
長期間、弱酸性をキープします。
そのため水質変化に敏感なレッドビーシュリンプ等の繁殖に有効です。
使う水により異なりますが、私の把握している水源ではPH5~PH6の範囲内です。
堅めの焼き加減なので、粒子が崩れにくく、2~3年使用しても粘土状にはなりません。
プロホースなどの底床クリーナーも使用可能です。
かなり微細な多孔質のため大量のバクテリアが棲みつくことができます。
底面フィルターを使い、ろ過材として使用することで濾過能力の高い水槽を立ち上げる事ができます。
この時、底床内に止水域ができないように強いエアーポンプがお勧めです。
レッドビーシュリンプはもちろんですが、ファンシーやギャラクシー等にも。
また、小型カラシン類全般やチョコレートグラミー、ベタ・マクロストマ、Ap.エリザベサエ、オトシン・ネグロの飼育など、ほぼ中性から弱アルカリ性の日本の水を「弱酸性の水」にキープしたい場合にも重宝します。
ソイルが無い時代は、水槽を立ち上げる時、イオン交換樹脂やピートを使って「弱酸性の水」を作るのが先決でした。水を換える時も同じです。
その手間を大幅に省いてくれるのがソイルの存在です。
PHを弱酸性で一定に保ちたい場合は是非ご利用ください。