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用語集
- アルビノ
- 染色体の印刷ミスにより色素(特に黒色素)が欠如した個体
- エアーポンプ
- 水槽内に空気をおくる機器
- エアレーション
- エアーポンプから送り出された空気によって水を撹拌させること。強くしたり量を増やしても溶存酸素量が増えるとは限りません。空気の70%~80%は窒素です。
- カルキ
- 消毒用塩素のこと。語源はドイツ語の「カルク」。日本語って面白いですね
- 緩衝作用
- 熱帯魚用語で使う、緩衝作用とは水槽の水に酸性のものや、アルカリ性のものが入ってきてもpHを変えないように保つ働きのこと
- 総硬度(GH)
- カルシウムイオンとマグネシウムイオンの総量。少ない水を軟水、多い水を硬水という。
- コケ
- 藻類。例外を除き、リン酸、珪酸、硝酸を栄養源とする
- サーモスタット
- 設定された温度によって電源を入れたり、切ったりする装置です。ヒーターやファンのコンセントを差し込んで使用する水温調整機。また、設定温度が固定されているものと、調整できるものに分けられる。
- 生物ろ過
- エビや魚が生産する糞や有害なアンモニアを微生物(いいバクテリア)に無害なものに分解してもらう事。「いいバクテリア」君たちに感謝
- 底床
- 水槽の底に敷くソイルや砂利です。バクテリアの繁殖場所にもなっている。
- 中和剤
- 生物にとって毒性があるものを無害化する水質調整剤。塩素、重金属を無害化する中和剤とアンモニア、亜硝酸を無害化する中和剤があります。
- バクテリア
- 目に見えない菌類(種類数は物凄いです)の総称。バクテリアにもいい、わるい様々ですが水槽の水が臭いもなく透明なのは「いいバクテリア」さん達のおかげです
- 繁殖
- 熱帯魚やエビが水槽内で孵化し育つこと。
- ヒーター
- 水温を上昇させるための電気器具。
- フィルター
- 外部や上部、底面など様々。水を循環させる装置。相性の良いろ材と組み合わせて使用しましょう
- 物理ろ過
- 浄水場でのこと。水槽内は生物ろ過がほとんど
- PH(ペーハー)
- pHとは、水素イオンの濃度のことで、 酸性、アルカリ性の度合いを示す値。中性の水はpH7.0。 それより数値が多いとアルカリ性、低いと酸性。
- PHショック
- PHの急激な変化によって起こる生理障害。
- 水合わせ
- エビを新しく入れたり、別の水槽に移すとき、 水質の急変でエビが調子を崩さないように、水槽の水を少しずつ混ぜて、エビを馴染ませること。時間をかけるときは水温変化や酸欠に注意
- 水草
- 観賞の為はもちろん。稚エビの隠れ家、脱皮の時や抱卵時の逃げ場所などの役割を果たしています。
- レッドビーシュリンプ
- 紅白の模様の入り具合により、「日の丸」、「タイガー」、「モスラ」、「進入禁止」など通称が付けられている。
- ろ過装置
- 外部や上部、底面など様々。水を循環させる装置。相性の良いろ材と組み合わせて使用しましょう
- ろ材
- バクテリアの活躍の場。リング状や粒状など色々な形状があります。相性の良いろ過装置に入れ使用しましょう。底面フィルターの場合はソイルがろ材です